マツダのパワートレイン開発のボス・人見氏が今後を少し語る

Ads by Google

マツダの技術研究所・パワートレイン開発・電気駆動システム開発担当 常務執行役員である人見氏が、クリッカーの記事で、主にSKYACTIV-Gについてこれまでと今後の話を少しだけしています。

「我々はスカイアクティブで非常に圧縮比を上げました。圧縮比を上げると中高負荷は圧縮比が効いてきます。一方の小排気量ターボなどの過給ダウンサイジングは過給しますので、スカイアクティブのように圧縮比を上げることはできません。どれだけ、排気量を小さくしても中高負荷は圧縮比が効いてくるので、我々の方が排気量が大きくても燃費が良くなります。したがってカタログの燃費モードならば、小排気量は比較的燃費を出しやすいですけど、実際に皆さんが加減速のある運転をしたら、我々がやっている高圧縮比のほうが、実用燃費は良くなると思っていますし、コストも安いです。間違いなく。

我々は2Lエンジンでも1Lの過給エンジンよりすべての領域で燃費がよくなるという研究もしていますので、排気量が大きいというのは燃費も走りもすべて良くなるというものにしていきますので。楽しみにしていてください。」

NHKにも登場した「ミスター・エンジン」人見光夫さんが語るマツダデミオ絶好調の秘訣とは? Page 2 | clicccar.com(クリッカー)

マツダから流行りの小排気量3気筒エンジンが、登場する気配はまるでなく、「ライトサイジング」とばかりにひたすら効率を追求したエンジン開発に励んでいる姿は、見ていて頼もしく思います。

こうした要素技術は凄いんですけど、販売面(特に仕様面で)になると、マツダはまだまだベストとは言いがたい振る舞いをしているのが残念。

答えは必ずある---逆境をはね返したマツダの発想力
人見 光夫
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 339
Ads by Google
TM336
TM336

シェアする

フォローする