メルセデスベンツも48Vマイルドハイブリッドシステムを採用へ

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アウディに続きメルセデスベンツも48Vシステムのマイルドハイブリッドを新型Sクラスから採用するそうです。

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メルセデス・ベンツは、48Vのマイルド・ハイブリッド・システムを今後数年の間にすべてのモデルに反映させることで、攻撃を仕掛ける準備ができているという。

オルタネーターとスターターの両方の働きをすることで、エンジンは1秒程度でかかり、出力のアシストをしたり、回生ブレーキを通じて電力を生み出したりするとのことだ。新型の直列6気筒エンジンは、メルセデス・ベンツのすべてのレンジに採用されるV6エンジンの代替ユニットであり、詳細は明らかになっていないものの、電力が19psのパワー・アシストをすると伝えられている。また燃料消費率も10〜15%改善されるようだ。

VWのディーゼルスキャンダル後、ヨーロッパでも脱ディーゼルがいっそう進み、マイルドハイブリッドからのストロングハイブリッドへの流れが強くなるのでしょうか。

排ガス規制もどんどん厳しくなる中、もしかしたら、ヨーロッパにとっては、ディーゼルに一定の見切りをつけるきっかけになったのかも。

マツダは、こういった動向、特に排ガス規制に合わせることができているのでしょうかね。アメリカでSKY-Dを発売できていない実情もありますから…。
 
メルセデスSクラスの新型は48Vのマイルド・ハイブリッド技術を採用 – 海外ニュース | オートカー・デジタル – AUTOCAR DIGITAL