日立とホンダ、飲酒運転防ぐ小型の呼気アルコール検知器を開発

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先日も飲酒運転の車が暴走し、タクシーなどに衝突、1人を殺し5人に重軽傷を負わせる事故がありました。

このような悲惨な事件・事故を起こさないよう、そもそも飲酒した人が車を動かすことができないようにすればいいのであって、アルコール・インターロックをすべての車に搭載すれば、ほぼ目的は達成できるはずです(抜け道を作る人は必ずいますが)。

そんな中、日立とホンダがスマートキー対応のポータブル呼気アルコール検知器の試作に成功したと発表していました。

ニュースリリースの一部を引用すると、

スマートキー対応のポータブル呼気アルコール検知器の試作に成功 呼気以外のガスを用いた不正利用を防止

本検知器に息を吹きかけると、人間の呼気特有の飽和水蒸気を検知するとともに、エタノール濃度の計測を約3秒で高精度に行います。運転者が乗車前にどこででも計測できる利便性と、呼気以外のガスを用いた不正利用を防止する機能を備えています。また、ドアの解錠やエンジン始動が可能なスマートキー対応としたことで、酒気帯び状態にある場合にはエンジンを始動させないアルコール・インターロックの役割を果たしています。これらの機能により、飲酒運転による事故撲滅に貢献することが期待できます

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本検知器で検証した結果、国内法規制の基準に準拠した酒気帯び状態の有無を、3秒以内で検知できることを確認しました。

Honda | スマートキー対応のポータブル呼気アルコール検知器の試作に成功 呼気以外のガスを用いた不正利用を防止

従来のものより約50分の1まで小型化し、内部センサーを増やし感度を高めているのが特徴だそうです。

ホンダは、「いっそうの小型化などに取り組み(検知機導入への)社会の機運を考えて検討する」と話しているそうです。しかし、これまでの飲酒運転撲滅運動が、主に「啓蒙活動」や刑罰を重くするなどソフト面での話ばかりで、なぜ、ハード面で飲酒運転そのものができないようにしないのか、不思議でなりませんでしたが、これで状況が好転する第一歩になれば嬉しいです。

NHTSAで開発中のシステムの方が、よりスマートに検知逃れができなような機構なのでこちらもにも期待大です。

[動画]NHTSA、二つのアルコール検知自動車技術を発表
米運輸省道路交通安全局(NHTSA)が、「潜在的に毎年数千人の命を救うことができる」アルコール検知自動車技術発表しています。

日立とホンダ、飲酒運転防ぐスマートキー 酒気検知でエンジン始動せず – SankeiBiz(サンケイビズ)

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