[リコール]ホンダ、アコードの衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉などのリコールを届け出

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Accord

ホンダが、5月14日にアコードの衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉の不具合を含む7件ものリコールを届け出しています。

アコードの「前方障害物衝突軽減制御装置」以外は、タカタのエアバッグに関わるリコールのようです。トヨタも「カローラなど 22車種のリコール」「ヴィッツ、RAV4のリコール」の2件のリコールを届け出ています。

アコード ハイブリッド、アコード プラグイン ハイブリッドのリコール

不具合の部位(部品名):その他(前方障害物衝突軽減制御装置)

前方障害物衝突軽減制御装置(衝突軽減ブレーキシステム)装着車において、ミリ波レーダーによる障害物検知プログラムが不適切なため、路肩や中央分離帯等に防護柵があり、先行車との車間距離が離れた際に、受信したミリ波情報を稀に前方障害物と誤認識することがあります。そのため、衝突の可能性がないのに、マルチインフォメーションディスプレイに警告表示がされるとともに警告音を発し、予期せぬ急制動がかかるおそれがあります。

2015.5.14 アコード ハイブリッド/アコード プラグイン ハイブリッドのリコール

フィット アリアのリコール

不具合の部位(部品名):エアバッグ装置(インフレーター)

運転者席側SRSエアバッグのインフレーター(膨張装置)において、市場から回収したものから、異常展開に繋がるおそれがあるインフレーター容器内圧の異常出力が認められました。このため、原因は判明していませんが、一定の期間までに製造した同タイプのインフレーターについて、予防的措置として当該インフレーターを新品に交換します。

2015.5.14 フィット アリアのリコール

旧型フィットなど10車種のリコール

不具合の部位(部品名):エアバッグ装置(インフレーター)

運転者席側SRSエアバッグのインフレーター(膨張装置)において、市場から回収したものから、異常展開に繋がるおそれがあるインフレーター容器内圧の異常出力が認められました。このため、原因は判明していませんが、一定の期間までに製造した同タイプのインフレーターについて、予防的措置として当該インフレーターを新品に交換します。

2015.5.14 旧型フィットなど10車種のリコール

エレメント、シビックGXのリコール

不具合の部位(部品名):エアバッグ装置(インフレーター)

助手席側エアバッグのインフレーター(膨張装置)において、市場から回収したものから、異常展開に繋がるおそれがあるガス発生剤の密度低下が認められました。このため、原因は判明していませんが、一定の期間までに製造した同タイプのインフレーターについて、予防的措置として当該インフレーターを新品に交換します。

2015.5.14 エレメント、シビックGXのリコール

フィット アリアのリコール

不具合の部位(部品名):エアバッグ装置(インフレーター)

助手席側エアバッグのインフレーター(膨張装置)において、市場から回収したものから、異常展開に繋がるおそれがあるガス発生剤の密度低下が認められました。このため、原因は判明していませんが、一定の期間までに製造した同タイプのインフレーターについて、予防的措置として当該インフレーターを新品に交換します。

2015.5.14 フィット アリアのリコール

旧型フィットなど10車種のリコール

不具合の部位(部品名):エアバッグ装置(インフレーター)

助手席側エアバッグのインフレーター(膨張装置)において、市場から回収したものから、異常展開に繋がるおそれがあるガス発生剤の密度低下が認められました。このため、原因は判明していませんが、一定の期間までに製造した同タイプのインフレーターについて、予防的措置として当該インフレーターを新品に交換します。

2015.5.14 旧型フィットなど10車種のリコール

ザッツのリコール

不具合の部位(部品名):エアバッグ装置(インフレーター)

運転者席側SRSエアバッグのインフレーター(膨張装置)において、インフレーター製造時におけるガス発生剤充填後の吸湿管理が不適切なため、使用過程での外気温等の影響によりガス発生剤が膨張し、密度が低下するものがあります。そのため、エアバッグ展開時にインフレーター内圧が異常上昇し、インフレーター容器が破損して飛び散り、乗員が負傷するおそれがあります。

2015.5.14 ザッツのリコール

 
http://www.honda.co.jp/recall/

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